保育のお悩み解決!
こだわりが強く、気持ちのコントロールが難しいお子さんが増えてきている現代
「この子に、どう配慮をしてあげたらいいんだろう…?」
そんなお悩み、ありませんか?
3000人以上の子どもたちと向き合ってきた、公認心理師&元保育士が教える!
子どもの特性と発達段階、そして効果的な対応策を学ぶ、実践的な講演会・研修会を行っています!
個々の発達に合わせた接し方、知りたいと思いませんか?
この機会に、子どもの個性と発達を理解し、保育のスキルアップを目指しましょう!
今までより早く、子どもたちへの適切なアプローチができるようになります!
公認心理師・保育士
子ども発達支援カウンセラー
神奈川 好恵
Yoshie Kanagawa
☆東京都内 幼稚園
・保育園巡回相談員
★公立保育園の保育者向け
研修会及び園長向け研修会実施
☆保育園の保護者会での講演会
及び懇談会実施
★専属園では、保護者の
子育て相談を実施
☆保育者・保護者向け個人・
グループセッション&研修会
カンファレンス
後の感想
●部屋をあちこち動き回ることが多く好きなあそびがなかなか見つけらませんでしたが、提供する玩具を変えたことで、座ってあそべるようになりました。
●幼稚園の昼食の時間、少しも食べ物を口にすることができず、どうしたらよいか悩んでいました。アドバイスを伺った次の日から、座って食べられるようになってます!
●朝の登園時、お母様からすぐに離れられず、部屋に入いるまでに時間がかかっていました。部屋の座席や声掛けを考慮できたことで、今は一人で入れるようになりました。
●園の中で、声をなかなか聞かれなかったのですが、「バイバイ!」の挨拶から「おはよう!」と声が聞かれるようになってきています。
●泣いてしまうお子さんの背景や特性をしっかり大人が理解することで、力を入れすぎなくていいんだということがわかりました。対応の仕方を変えたことで、子どもも大人も笑顔が増えました。
講演会アンケート
の質問に回答
Q:3歳児男児について。紙芝居がつまらない時、食事中、手を洗いながら、嫌な時・・・様々な場面で大きな声を出します。自分だけの時もあれば、友達に向けて出すこともあります。(反応楽しんでいる?)その時の気持ちを代弁したり、背中を擦ったり、友達がやめてと言っている、等の対応をしているがそれでよいのでしょうか?
A:言葉の発語や理解に課題があるお子さんであることが考えられます。①紙芝居がつまらないのは、言葉だけを聞いてイメージ・想像することができず、手持ち無沙汰になっているからかと思われます。紙芝居の内容が難しい、興味がないものであることが考えられます。②食事中の大声は、偏食であるためお腹が満たされない、自分のペースで食べたい等、何か嫌な気持ちを大きな声を上げることで表現しているのでしょう。安心できる席(部屋の隅、壁側を向く位置)を設けることが大事です。大きな声、奇声はストレス発散や拒否の際にあげることが多いです。本児の発達段階に合っていないと、気持ちの代弁、背中を摩っても奇声はおさまらないかと思われます。気分転換として、その場から離れてから、気持ちの代弁や背中を摩る行為は安心できますね。部屋の隅で、本児にあった本や遊具を個別に与えることも良いです
Q:3歳児女児についてトイレトレーニングについて質問があります。半年間トイレトレーニングをしていましたが、排尿間隔が定まらない(2時間持つこともあれば30分のこともある)、トイレに座っても排泄できない等で進んでいません。漏らしも半日で3〜4回あり、濡れてしまったことは伝えてくれるのですが、うんちの時は伝えてくれません。保護者の方はパンツで過ごしてほしいとのことで、半日はパンツで過ごしています。どのように援助してあげればよいか、アドバイスをいただけると助かります。
A:3歳時の場合、トイレを一斉指示で促すケースが多いのですが、いかがでしょうか?排泄は安心できる環境でないとできません。デリケートなところです。過敏性のあるお子さんであり、大勢で入るトイレでは落ち着いて排尿できない、トイレが広すぎる、仕切りがない、暗い場所であるなどの理由から、怖いという感覚があるのかもしれませんね。そのため、安心できる人や部屋の中で漏らしてしまうことが考えられます。排尿間隔は、1時間半程度あけられるとよいです。個別に他児と時差をつけて、まずはトイレに先かに促してみましょう。大便の時はなおさら、安心できる環境でないとできません。
気になる子とは?
●落ち着きがない
●切り替えが難しい
●言葉が遅い
●偏食がある
●トイレに行けない等
元保育士だからわかる子どもや保育者の心理・統合保育のあり方を伝授!
子ども達だけではなく、保護者のサポートが重要に・・
時代に合ったニーズを取り入れ、保育者の皆様から
「目から鱗」「わかりやすい」とお言葉をいただいています!
研修会・勉強会
気になる子とは、
どんな子ですか?
気になる行動をとる子どもの心理を理解し、対応するには?
落ち着きがない子とは・・・
どんな子?
落ち着きのない子とは、じっとしていられない何かしらの原因があります。安心できる居場所を求めている・周りの刺激が気になってしまう・言葉だけでは理解できず、手持ち無沙汰となり集中できない・椅子に姿勢を正して座ることが難しいなどがあります。
切り替えの悪い子とは・・・
どんな子?
好きなことに集中している最中に、途中であそびを切り上げることができない・トイレや活動場所を変更する際に、人の動きが多くなることで気持ちが落ち着かず、拒む子がいます。嫌な感情を抑えられず、激しく泣く、大声をあげるなどで抵抗を示すことがあります。
園で喋らない子とは・・・
どんな子?
集団の場では、喋れなくなってしまうお子さんがいます。言葉の獲得が遅れていることの他、細かな違いがわからず、自信がないため発言できない子が多いです。家庭では、安心できるいつもの人と環境があり、喋べることができます。「喋らない」のではなく、「喋れない」ところです。
偏食の子とは・・・
どんな子?
偏食の子とは、ある種類の食べ物を好んで食べ、他の種類の食べ物を嫌がる子どものことを指します。偏食の子は栄養バランスが偏り、心配になりますが、適切な段階でサポートをしないと逆効果になってしまいます。
過敏性のある子とは・・・
どんな子?
視・聴・嗅・味・触の五つの感覚のどれか、または複数の感覚が過敏に反応しやすいところがあります。反対に鈍感な部分も持ち合わせていることも多いです。体調や気分によって反応が強くなる場合があります。
講演会内容の特長
1.保育者が気になる子どもの行動とは?その行動心理がわかる!
2.現代の社会背景から考える、変わりゆく子どもの発達を知る
3.子どもと保護者支援をするにあたって、意識する大事なことは…?
4.保育者のエネルギー不足を解消!省エネモードで、かつエネルギッシュであるあなたでいるには…?
5.環境(人や場所)が大きなポイント!声のかけ方や最適な保育室内環境をアドバイス!
子ども達の成長に
安心安全な環境づくり!
苦手な面を見れば、困った子。
得意な面を見れば、人より優れた才能あり。気になる子は、特別な才能をもった宝の子。「捉え方を変えたら、こんなにも楽しく、やり甲斐があるなんて」その子の特性がわかればエネルギー消耗せずに楽しく保育ができます!
保育士さんのお悩み解決いたします!
些細な事でもお気軽にお問合せ下さい。